大好きな、群ようこさんのれんげ荘シリーズ。
5冊目。
月10万円での小さな暮らし。
アルバイトをするべきなのか。
それとも倹約してでも大好きな読書をするか。
お金が少なくてもモノは循環するし、
時間があるからこその豊かさがある。
主人公の生き方が、ささやかで清々しい。
読んでいて、じんわり「そうそう」と心温まります。
このシリーズ、ずーっと続いてほしいなぁ。
帰ってきたこどもが、
「どうしてもスコーンが食べたい~!」と
いつになくごねるので、
いつもの半量ですが、焼きました。
給食が苦手やからどの献立も「少なめ」と言っているらしい···。
お腹空いてるんやろなぁ~。
こどもなりに気を張って、社会生活を送っているのかも。
家では好きなもの食べて、のんびりしなはれ~。
今日は、男性の着物について。
内揚げ、揚げ下がり、人形をまず押さえて。
女性の着物との違いは、
おはしょりがなく、対丈で着る。
繰り越しはない。
棒衿。
袖付けが長く、女性の長着では振りになるところが人形となり、身八つ口がない。
また、額裏についても。
(男物の裏地で、1枚の絵画風に描かれた布。及びその仕立てのこと)
今さらですが、知識を定着させるコツは
「前日までに学んだことを復習する!」ことだと思います。
今年はノートではなく、A4の紙にどんどん書いていこうと思います。
その方が、ノートより情報を増やしたり更新したりしやすそう。
そしてそれをファイリング!
その為に、明日は無印良品にファイル買いに行く予定です。
気持ちが前のめりで、もう無印に走り出したい気分!
きもの各部の名称を学ぶ!
というわけで、本日もちまちまと。
絵をうつして、説明を書き込んでいきます。
各部の説明を書きだしてみると、
「へ~!」と思うことが多く。
こりゃ、試験合格への道のりは果てしないわ、
と改めて実感。
いやいや、ここは素直に学んでいきましょう。
千里の道も、この小さな小さな一歩から始まるのです。
図書館で予約した本。
世の中には、こんなに素晴らしい本があるんですね~。
身に余るものだとは分かりつつ、
はじめの「序」で、
志村ふくみさんが「遥かな友情」という言葉を寄せられているところに、胸が高鳴ります。
仕立てなんて一生できない!とは思いますが、
裁ち方、そしてそれがどんな風に着物に仕立てられていくのかを少しでも学べたら。
礼装や子供物(通過儀礼の装いなども)の解説もあるので、その辺りの知識も薄い私はしっかり読んでみるつもりです。
きもの文化検定から、またひとつ素敵な本との出会いを頂いたことに感謝して。
昨日の家出事件とはうって変わって、
本日は穏やかな、佳き日です!
着物に、ありがとう!(←?)
圧倒的に足りないのは!この知識!
公式教本「きものの基本」より、
「各部の名称」
はい、懲りもせずせず、きもの文化検定のお話です。
各部の名称なんて、さらさらさら~っと読んで
すっかり分かったつもりでいただけでは乗り越えられないのが、1級試験というもの!
試験対策!だけでなく、
「着物が、好っきや~!」
の気持ちを大切に、一から学び直しです。
今月も残り1週間。
そらで各部の名称が説明できるように、なりたいなぁ!