中島岳志さんの、
を、読みました。
むむむむー。
とても読みたかった本ですが、私には難しいか···。
深く理解もままならないまま読み進めていましたが、
突然!
大好きな土井善晴さんと、
着物の勉強でお名前だけ知っている染色家志村ふくみさん、
お二人が出てきて一気に
「へー!」とか「そうなーん!」とか
すっと入ってくる場面があって面白かったです。
お二人とも、「民芸」に影響を受けられたとか。
私も不勉強ながら、民芸にとてつもなく惹かれるので、嬉しい。
志村ふくみさんの「色はいただくもの」という考え方、素敵やなーと思います。
土井善晴先生(と、勝手に呼んでいます)は、
「一汁一菜で良いという提案」を持っていて、
その頃から大ファン。
日常の正しい暮らしから、おのずと美しいものが生まれるという、民芸のこころ。
突然、お茶室と民芸も地続きやなぁと思ったり。
民芸運動を推進した、河井寛次郎の記念館(京都)に行ってみたくなりました。
今日も、まずは掃除から。
暮らしを整えていくつもりです。